「動画で、変える。」を事業にしてきた会社です。

動画総研株式会社は2004年に「動画制作会社」として起業して以来、つねに「小さな会社でも利用できるような動画のかたち」を考えてきました。当時は動画を活用する企業自体が少なく、動画制作なんかでやっていけるのか、とよく周囲から心配されたものです。

時は流れてYouTubeが定着し始めると、動画をビジネスに活用する企業が激増し、こんどは動画制作の過当競争が言われるようになりました。しかし当社の方針は変わりません。
事業用動画はかっこよく美しく、センスのいいものでなければ効果がない、という先入観が現在でも支配的です。他社の多くの動画作成講座でも「センスのある動画編集を身につける」という内容のものが多いようです。

当社は20年にわたる事業用動画への関わりとその実績から、それは必ずしも正しいとは言えないことを知っています。センスよりも「効く要素」をきちんと盛り込んでいるか、よけいなものが入っていないかが重要なのです。
 
そして何より、事業用動画は「道具」です。アートではありません。数多く頻繁に、タイムリーに作成・投入する必要があります。そんなとき、動画を1本作るのに何日もかけていたのでは、商機を逸してしまいます。
 
短期間で大量に作り、いらなくなったらさっさと削除する。これが事業用動画の正しい作り方、使い方だということを、当社は事業を通じて日本の中小企業の皆様にお伝えしていきたいと考えています。
 

動画総研株式会社　代表取締役

森　康裕